ワクワクEXPO with 第19回食育推進全国大会、3万人の来場者で賑わう!
「ワクワクEXPO with 第19回食育推進全国大会」が、6月1日(土)・2(日)の2日間、農林水産省と大阪府、大阪市などの共催で、大阪南港ATCホールで開催されました。
大会実行委員会では、食育基本法や2021年度からスタートした第4次食育推進計画に則って、これまで継続してきた「体」「心」「環境」「支える」の4つの食育の取り組みを継承するとともに、展示やシンポジウムを通して健全な食生活の実践力を高める働きかけを強く打ち出していました。
大阪府では、今大会を「大阪・関西万博」のプレイベントとして謳っているようで、180以上の展示・体験ブースと、吉村知事&横山市長のライブクッキングやさかなくんなど、さまざまなイベントやセミナーを開催。
目標を5,000人上回る、約3万人の来場者で賑わいました。
群羊社も昨年に続きに出展。ブースでは、食育絵本シリーズや野菜トランプが相変わらず好評でした。
地元の生産農家の方や他の出展者との交流もできました。
また今回、台湾からも視察も兼ねてたくさんの方が来場されました。
台湾では、まだ食育関連の本が少ないようで、特に群羊社の食育絵本シリーズは、「絵がきれいで惹きつけられる」とうれしいご感想をいただきました。
今大会には間に合いませんでしたが、8月には食育絵本シリーズの最新刊『イネの教え』(ともに創る、ともに生きる)もデビューします。
タペストリーを作ってブースで告知。稲穂の絵がひときわ注目を集め、お問い合わせも多数いただいました。
『イネの教え』(ともに創る、ともに生きる)は、編集作業もいよいよ大詰め。校了まであと一歩のところまで来ました。
8月の発売まで今しばらくお待ちください。
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