食育推進全国大会、2万人超の来場者でにぎわう! 群羊社も出展
第17回食育推進全国大会が、6月18日(土)・19日(日)の2日間、農林水産省と愛知県の共催で、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催されました。
群羊社も3年ぶりに出展。180余りの出展、約23,500人の来場者でにぎわい、参加者との交流も実現しました。
大会実行委員会では、2021年度からスタートした第4次食育推進計画に則って、これまで継続してきた「体」「心」「環境」「支える」の4つの食育の取り組みを継承するとともに、展示やシンポジウムを通して健全な食生活の実践力を高める働きかけを強く打ち出していました。
前日の17日早朝、千葉から荷物を満載して車で出発。社長の運転で片道7時間、総勢3名3泊の旅は決して楽ではありませんでしたが、3年ぶりに開催された大会は中身も気合十分で、参加者も多く、上出来の内容でした。
ブースでは、新刊の食育絵本『牛の教え』『豚・鶏の教え』が“初舞台”でした。
特に前者が好評で、既刊の『野菜の教え』や『魚の教え』も含めて大きな注目を集め、生産農家の方との交流もできました。
会社の創業時に「暮らしの真ん中に食卓がある」という講演会と書籍を出版し、ホールが満員になったことを思い出しましたが、この食育絵本シリーズは、「食卓から見える地球のいのちの営み」といったところでしょうか。
栄養素の話がほとんどない食の絵本として、位置づけました。
ロングセラーの「実物大・そのまんまカード」のサンプルを一人2枚まで希望者にプレゼントしましたが、依然として人気で、3タイトルの八訂版発行も間近ですので、ホッとしました。
キャッチフレーズは“SHIN化“する「いきいき食育」あいちから(大会ホームページより)
「新化」・・・時代に合わせた変化
「進化」・・・多様な発展
「深化」・・・質の向上
「伸化」・・・横展開のつながり
「S」・・・Sustainable (持続可能な)
「H」・・・Healthy (健康な)
「I」 ・・・Interesting (興味深い)
「N」・・・Network (連携)
©GUN-YOSHA 2022(文責M)